2014年8月26日火曜日

猫島

相変わらずの不安定な天候に振り回されたので、瀬戸内の猫島に上陸してきました。
猫100匹という話でしたが、勘定すると60匹くらいでしたでしょうか。
餌にも目もくれない我が道を行く猫達もいることでしょう。






2014年8月20日水曜日

源次郎尾根

お天気に振り回されました。
上部は完全にガスに包まれ、写真なしですがオコジョくんがお迎えしてくれました。





沢入谷

飛騨の名渓です。
お天気は今一、水量多めででした。
紅葉時期もまた良し!




2014年8月14日木曜日

別山尾根、さらに再び

お客様のスケジュールと登頂日の晴れ間がピンポイントでヒットしました。
お盆休み前ということなのか、別山尾根の渋滞はなく小屋もゆったりでした。

室堂からの入山日に、そのまま別山尾根を往復されている方にすれ違いましたが、ほとんど丸腰の方、14時を回っているのに登り始めようとする方など・・・・ 人それぞれでした。

最初の鎖場が眼の前に見えているのに、ルートロスしていた大学生チーム・・・・

昨日も長次郎右股の雪渓で滑落事故(クレバスへの転落?)があったようです。事故連絡が夜だったので、早朝から救助活動が行われていました。
明日から週末にかけて天気も悪いようです。気を付けましょう!

2014年8月7日木曜日

再び、北方稜線

北方稜線から本峰を目指します。
というか、天気の具合で否応なくそうなった訳ですが、私はこの方が好きです。
というのは、何といっても小窓の王やチンネ、本峰を眺めながら苦労して辿り着く先に頂上があるからです。逆コースだと頂上から後半の行程が大変なのに、どんどん下っていくので消化試合の感が拭えません。
また、池ノ谷ガリーや池ノ谷尾根の頭への登り、長次郎のコルからガレ場が登りになり、神経を削られる部分が少なくなります。また、小窓尾根のトラバースも迷いにくいと思います。

平地の天気予報は良かったものの、山岳地帯は天候に恵まれませんでしたが、何とか歩き通すことができました。

小窓尾根のトラバースは堅い雪渓が残っているので、ピッケル・前歯付きアイゼン必携です。
勿論、ロープ・ハーネス・ヘルメットも!
2週連続で道迷いが原因の遭難があり、警備隊が出動しておりますので視界が少ない状態では入り込まない方が賢明ですので、不安のある方は、積極的に止めておきましょう。

また、別山尾根でも天気が悪いと道を見失うことがありますし、当然岩場や鎖は滑りやすくなります。小屋の方に「行けますか?」なんて聞く方がいらっしゃいます。命懸けで救助に駆けつけてくれる方がいることを想像してくださいね。