2009年3月30日月曜日
冬から春へ
予報はイマイチだったが朝から晴れ。
日が射すと暑いくらいだ。
裏の竹藪には春の息吹が!
この夜はブランカの仲間2名の巣立ちを祝う壮行会。
それぞれが新しい道を歩き始めます。
新天地での活躍を祈りましょう!
立山山麓は新雪に覆われた。
せっかくみんな集まったので自主研修会を行うが、集まりが悪い・・・
みんな色々忙しいのです。
結局3名であわすのスキー場のゲレンデトップでビーコン捜索とツエルト搬送の研修を行う。
人間も雪も少ないので盛り上がりに欠けたが、新たな試みや発見もあり面白かった。
昨夜は雨が降ったみたいで庭には水溜りが出来ていたが、朝から気持ちの良い天気である。
そろそろ桜もほころび始めたようです。
2009年3月26日木曜日
2009年3月25日水曜日
2009年3月23日月曜日
3月23日
昨夜激しく降っていた雨は明け方には止んでいたようだ。 久しぶりにバイク通勤、思ったよりも気温は高く暖かい。 時間の経過と共に晴れ間が広がり良いお天気になった。が、気温はちょっと低めだったようだ。
とある、ブログをチェックするとスキー黒部横断(針ノ木峠~ザラ峠)の記録がありました。 澤田さんの記録は皆が知るところでありますが、今年の写真を見ていたら積雪の状態がまるで違うようです。 針ノ木谷はかなり水流が出ており、中ノ谷のゴルジュも埋まっておらず高巻きを強いられたようです。
この状態では時間が掛かるのもうなずけます。やはり、登山は山の状態次第ですね。
もちろん、登るべき山に応じた体力・技術が必携ですよね。
と、いうことは先日の自分達の登山も力量を超えていた山だということです。
黒五までの予定タイムは10時間、実際には8時間50分でしたがトレースがなければルーファイで時間を食って10時間オーバーは必至だったでしょう。計画が甘かったということです。状態が読めなかった五郎沢から赤木沢の間は難なくクリアできましたが、ここでハマっていたら、どうなっていたか想像しないとね。もちろんビバーグ出来るだけの装備はちゃんと持ってますけど、やっぱり荷物は重かったです。足周りも重かった。相棒はレース仕様なのに、こちらが普通の山スキーでは足が揃わないです(ただでさえトレーニングしてないのですから)。
色々と考えさせられることばかりですね。
2009年3月22日日曜日
黒部五郎から源流へ
3月21日
和佐府(0:00)~飛越トンネル(1:35~45)~北ノ俣避難小屋(4:20~50)~北ノ俣岳(6:40)~黒部五郎岳(8:50)~滑降開始(9:40)~五郎沢出合(10:00)~赤木沢出合(11:00)~北ノ俣岳(13:30)~避難小屋~飛越トンネル(16:15)~和佐府(17:10)
前日は休みだったが、結局あまり睡眠はとれなかった。とにかく今日は歩き通すしかない。
大規模林道は雪切れしておりスキーを脱いだり担いだり、先が思いやられる。
飛越トンネルから先は昨日の入山者と思われるトレースが残っていて北ノ俣の避難小屋まで導いてくれた。このトレースがなかったら五郎沢の滑降はリミットを設けていたので成し得なかった。感謝!
避難小屋の上方にヘッドランプの明かりが見える。トレースの主だろう。小屋で大休止。
途中で先行していた4名と合流。トレースの礼を言い、暫し歓談。
稜線上はさほど風がなかったが、黒部五郎頂上付近は強風。
さっさと、頂上を後にしてドロップ予定の肩へ降りる。
肩でピットチェックを含めて大休止。
意を決してドロップ。ちーん!
カール壁はクラスト、100mも降りると新雪が腐りスキーを取られ快適とは言えないが、障害物のない斜面にスキーを走らせるのは気持ち良い。後は一気に五郎沢出合まで。
本流と合流し赤木沢出合まで移動。精神的核心部は終わった。
赤木平を経由して北ノ俣へ登り返すが、これを登り切らない限り帰れない。
酷い靴擦れとヘロヘロの身体に鞭を打ってなんとか北ノ俣へ這い上がる。
分岐の直下もクラストしたままで辛い滑りを強いられるが2400mあたりから、雪は緩み小屋まで最高の斜面が展開している。が、楽しいのはここだけ。
寺地への登り返しを含めて、トンネル直前で何度も登り返しを強いられる。
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