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星空が広がっています。
2010年12月27日月曜日
2010年12月26日日曜日
バランス
荷物のお話です。
山に入るには生活道具を含めて沢山の荷物を背負わねばなりません。
長期の山になると食料や燃料の割合が増えてきますが、生活道具の重さは変わりませんね。(テントやシュラフが凍って重くなったり、かさばったりしますが・・・)
ただ、生活の快適度合いを無視していくと生活道具の重さは減ってきます。
このバランスも大切ですが、荷物を背負うパックのバランスとパッキングのバランスが重要です。
大型パックといわれるものにも様々なものがありますが、自分は背骨が入ったり、腰周りのゴツイものは苦手です。というか、ものが無いので使うことがありません。昔からなじみのあるぺらぺらのパックが好きでこれ以外のものを買うことがありません。
理由は簡単、軽い、安い、マット代わりに敷いてもでこぼこしない、壊れない、自分の身体にカスタマイズできる。最後の2個は異論のある方も多いでしょうか?
パックのバランスなんてパッキング次第だと思うのですが、荷物を背負えなくなったら考えましょう。
山に入るには生活道具を含めて沢山の荷物を背負わねばなりません。
長期の山になると食料や燃料の割合が増えてきますが、生活道具の重さは変わりませんね。(テントやシュラフが凍って重くなったり、かさばったりしますが・・・)
ただ、生活の快適度合いを無視していくと生活道具の重さは減ってきます。
このバランスも大切ですが、荷物を背負うパックのバランスとパッキングのバランスが重要です。
大型パックといわれるものにも様々なものがありますが、自分は背骨が入ったり、腰周りのゴツイものは苦手です。というか、ものが無いので使うことがありません。昔からなじみのあるぺらぺらのパックが好きでこれ以外のものを買うことがありません。
理由は簡単、軽い、安い、マット代わりに敷いてもでこぼこしない、壊れない、自分の身体にカスタマイズできる。最後の2個は異論のある方も多いでしょうか?
パックのバランスなんてパッキング次第だと思うのですが、荷物を背負えなくなったら考えましょう。
2010年12月24日金曜日
2010年12月16日木曜日
2010年12月5日日曜日
2010年11月30日火曜日
asahi.comより
富山県警に入った連絡によると、30日午前8時55分ごろ、富山県立山町の北アルプス・室堂大谷付近(標高2400メートル)で雪崩が発生、スノーボードやスキーをしていた男性6人が巻き込まれた。2人が心肺停止状態で運ばれたが1人の死亡が確認された。3人が足の骨が折れるなどのけがをし、1人は無事。
県警などによると、現場は登山客や観光客の拠点になる室堂ターミナルから西に500メートルほど離れた国見岳の斜面。ゲレンデやリフトはないが、自分で板を担いでスキーやスノーボードを楽しむ人が多数訪れる。雪が積もり始める11月は最も客が多いという。
雪崩に巻き込まれた6人は、20~30代で、神奈川県などから来ていたという。29日に長野県大町市側から入山して現場近くで野営。30日午前8時ごろに出発した。4人がスノーボード、2人がスキーを担いで斜面を登っている途中だったという。雪崩後、自力で脱出したうち2人が消防に通報した。
立山黒部貫光(富山市)によると、幅約100メートル、高さ約150メートルにわたって斜面の雪が崩れた。雪崩が起きた午前9時現在の室堂平は快晴で気温は零下8.5度、積雪は180センチで風速0メートルだった。
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県警などによると、現場は登山客や観光客の拠点になる室堂ターミナルから西に500メートルほど離れた国見岳の斜面。ゲレンデやリフトはないが、自分で板を担いでスキーやスノーボードを楽しむ人が多数訪れる。雪が積もり始める11月は最も客が多いという。
雪崩に巻き込まれた6人は、20~30代で、神奈川県などから来ていたという。29日に長野県大町市側から入山して現場近くで野営。30日午前8時ごろに出発した。4人がスノーボード、2人がスキーを担いで斜面を登っている途中だったという。雪崩後、自力で脱出したうち2人が消防に通報した。
立山黒部貫光(富山市)によると、幅約100メートル、高さ約150メートルにわたって斜面の雪が崩れた。雪崩が起きた午前9時現在の室堂平は快晴で気温は零下8.5度、積雪は180センチで風速0メートルだった。
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KNBWEBより
速報では、2名死亡と報道されていました。
CPRを行ったと救助に関わった登山者が話をされており、CPRを受けた方が亡くなったのか、意識不明の方なのかは不明。
以下、記事全文です。
北アルプス室堂の大谷付近で雪崩があり、スノーボードとスキーをしていた男性6人が巻き込まれました。
6人のうち、東京都の男性が死亡したほか、1人が重体、3人がけがをしました。
上市警察署によりますと30日午前9時前、標高2400メートルの室堂の大谷付近でスキーやスノーボードをしていた男性6人グループが向かって右側の雪崩に巻き込まれました。
雪崩の幅は80メートル長さは100メートル、崩れた雪の厚さは0.5メートルから1メートルでした。
3人は自力で脱出し、残る3人は雪の中から発見されました。
この雪崩で東京都世田谷区の会社員、武田悠さん(32)が死亡、長野県小谷村の会社員、磯川暁さん(33)が意識不明の重体となっているほか3人が骨を折るなどのけがをしました。
1人は無事でした。
けが人2人を病院に運んだ消防隊員は…「1名の方は全部埋まったそうで、近くの他のパーティーの方に救出されたそうです。もう1名の方は、首より上は出ていたみたいで、全部生き埋めにはなっていないそうです」
県警の山岳警備隊は…横山小隊長「過去にも室堂周辺で雪崩も大きな遭難が起きていますので雪が積もった斜面は必ず雪崩が起きると考えていいと思いますので、こういう大きな斜面がある場所は特に注意しなければならない場所だと思います」
6人は29日朝に長野県側から入山し、29日は天候が悪かったため、滑らず、室堂でテントを張って一泊したあと30日8時ごろから滑るために斜面を登っていました。
30日、なぜこのような大規模な雪崩が起きたのでしょうか。
このところの立山の天候は雪崩が起きやすい条件が揃っていたと見られます。
室堂ターミナル森永浩司さん「27日は快晴だったんですが、28、29日と吹雪が続いていまして、20~30センチほど新雪が積もった形になります」「きょうの朝の状態は快晴で、視界も良好でした」「ここ2、3日は天気も悪かったので観光客も少なかったんですが、今日も最終日ということもあってお客様の姿はほとんど見られなかったです」
立山黒部アルペンルートは30日が今シーズンの営業最終日でした。
ただ雪のため、28日から富山県側の高原バスは終日運休し、6人は長野県側から入山しました。
28日、29日と20センチ余り新雪が積もり、30日の室堂の積雪は1メートル80センチでした。
立山では雪の降り始めは遅かったものの、一気に降って晴れ間が訪れるという天気が続いていたということです。
そこに雪崩の起きる原因があったとみられます。
カルデラ博物館の飯田さん「晴れたり急に雪が降ったりということを繰り返していると、雪の中にそういう弱い層が出来やすいんですね」「その弱い層の上に新しい雪が30センチ以上積もってですね、それで非常に不安定な状態になったところに、スキーヤー、ボーダーの方が入り込んだショックで起きた雪崩じゃないかなというふうに予想しています」「新しい雪、新雪の表層雪崩というのが起きやすくなっていたんではないかと」
この時期の雪崩は、春先の気温が上がる時期に起きる全層雪崩とは異なり、新たに一気に降り積もった雪が古い雪の表面をすべり落ちる表層雪崩です。
この表層雪崩は予測が難しいということです。
また、今回雪崩が起きた場所は雪の吹き溜まりとなる場所で、非常に危険な状態になっていた可能性があるということです。
一気に雪が降った後に起きた雪崩が大きな被害をもたらしました。
雪崩がおきやすい気象条件への注意を、今一度思い起こさなければと感じます。
CPRを行ったと救助に関わった登山者が話をされており、CPRを受けた方が亡くなったのか、意識不明の方なのかは不明。
以下、記事全文です。
北アルプス室堂の大谷付近で雪崩があり、スノーボードとスキーをしていた男性6人が巻き込まれました。
6人のうち、東京都の男性が死亡したほか、1人が重体、3人がけがをしました。
上市警察署によりますと30日午前9時前、標高2400メートルの室堂の大谷付近でスキーやスノーボードをしていた男性6人グループが向かって右側の雪崩に巻き込まれました。
雪崩の幅は80メートル長さは100メートル、崩れた雪の厚さは0.5メートルから1メートルでした。
3人は自力で脱出し、残る3人は雪の中から発見されました。
この雪崩で東京都世田谷区の会社員、武田悠さん(32)が死亡、長野県小谷村の会社員、磯川暁さん(33)が意識不明の重体となっているほか3人が骨を折るなどのけがをしました。
1人は無事でした。
けが人2人を病院に運んだ消防隊員は…「1名の方は全部埋まったそうで、近くの他のパーティーの方に救出されたそうです。もう1名の方は、首より上は出ていたみたいで、全部生き埋めにはなっていないそうです」
県警の山岳警備隊は…横山小隊長「過去にも室堂周辺で雪崩も大きな遭難が起きていますので雪が積もった斜面は必ず雪崩が起きると考えていいと思いますので、こういう大きな斜面がある場所は特に注意しなければならない場所だと思います」
6人は29日朝に長野県側から入山し、29日は天候が悪かったため、滑らず、室堂でテントを張って一泊したあと30日8時ごろから滑るために斜面を登っていました。
30日、なぜこのような大規模な雪崩が起きたのでしょうか。
このところの立山の天候は雪崩が起きやすい条件が揃っていたと見られます。
室堂ターミナル森永浩司さん「27日は快晴だったんですが、28、29日と吹雪が続いていまして、20~30センチほど新雪が積もった形になります」「きょうの朝の状態は快晴で、視界も良好でした」「ここ2、3日は天気も悪かったので観光客も少なかったんですが、今日も最終日ということもあってお客様の姿はほとんど見られなかったです」
立山黒部アルペンルートは30日が今シーズンの営業最終日でした。
ただ雪のため、28日から富山県側の高原バスは終日運休し、6人は長野県側から入山しました。
28日、29日と20センチ余り新雪が積もり、30日の室堂の積雪は1メートル80センチでした。
立山では雪の降り始めは遅かったものの、一気に降って晴れ間が訪れるという天気が続いていたということです。
そこに雪崩の起きる原因があったとみられます。
カルデラ博物館の飯田さん「晴れたり急に雪が降ったりということを繰り返していると、雪の中にそういう弱い層が出来やすいんですね」「その弱い層の上に新しい雪が30センチ以上積もってですね、それで非常に不安定な状態になったところに、スキーヤー、ボーダーの方が入り込んだショックで起きた雪崩じゃないかなというふうに予想しています」「新しい雪、新雪の表層雪崩というのが起きやすくなっていたんではないかと」
この時期の雪崩は、春先の気温が上がる時期に起きる全層雪崩とは異なり、新たに一気に降り積もった雪が古い雪の表面をすべり落ちる表層雪崩です。
この表層雪崩は予測が難しいということです。
また、今回雪崩が起きた場所は雪の吹き溜まりとなる場所で、非常に危険な状態になっていた可能性があるということです。
一気に雪が降った後に起きた雪崩が大きな被害をもたらしました。
雪崩がおきやすい気象条件への注意を、今一度思い起こさなければと感じます。
2010年11月29日月曜日
2010年11月21日日曜日
2010年11月12日金曜日
2010年11月3日水曜日
2010年10月27日水曜日
2010年10月19日火曜日
2010年10月18日月曜日
2010年10月17日日曜日
2010年10月12日火曜日
2010年10月9日土曜日
2010年9月20日月曜日
2010年9月13日月曜日
2010年9月9日木曜日
2010年9月3日金曜日
2010年8月22日日曜日
あいかわらず
暑い日が続いています・・・
昨日は大日へ行ってきたのですが、7月に崩壊した現場は凄い状態です。
これで通行させるかって感じでした。平の小屋が休業しているのもうなづけます。
猿が馬場の下も上部から落石の巣になってます。ちょっとやばいですね。
今日はすこし走ってきました。
いつもは家から走って行くところですが、周回コースを4周する予定だったのでエイドを設けるために、車で移動しました。炎天下のアスファルトを走るのもトレーニングかもしれませんが、今日は少し長い時間走りたかったので、木々に覆われた遊歩道を走ってきました。
たまたま、御一緒になった人に聞いた話では、今度あの「か***」さんが来るとか・・・
静かで良いところなのでそっとして欲しいな。
昨日は大日へ行ってきたのですが、7月に崩壊した現場は凄い状態です。
これで通行させるかって感じでした。平の小屋が休業しているのもうなづけます。
猿が馬場の下も上部から落石の巣になってます。ちょっとやばいですね。
今日はすこし走ってきました。
いつもは家から走って行くところですが、周回コースを4周する予定だったのでエイドを設けるために、車で移動しました。炎天下のアスファルトを走るのもトレーニングかもしれませんが、今日は少し長い時間走りたかったので、木々に覆われた遊歩道を走ってきました。
たまたま、御一緒になった人に聞いた話では、今度あの「か***」さんが来るとか・・・
静かで良いところなのでそっとして欲しいな。
2010年8月12日木曜日
2010年7月28日水曜日
2010年7月11日日曜日
2010年7月10日土曜日
鉢伏山
小口川林道から鉢伏山へ
水須のゲート(340m)に車を停めて歩き出す。トイレも駐車場も完備で快適。
小口川林道は1Kmおきに標識が立っているので、ペースメイクするには具合が良い。
ゲートから11Kmで、登山口のフロヤ谷(1040m)に到着。ここまで2時間、走るには荷物を軽量化してこないと厳しい感じ。
最近、刈り払われた登山道を登って行くのだが、中途半端な所で、亀谷温泉への分岐の標識が立っている。確かに登山口にあった概念図と合致するのだが・・・
1450m付近から沢に沿った道を登ると鳥ヶ尾山からの尾根と合流。この辺に亀谷、和田川への分岐があるはずだが・・・・確認できず・・・・・
分県登山ガイド(第Ⅲ刷)の概念図はちょっと違っていると思われますので要注意でが、記事の本文は地形を的確に捉えておりました。
ま、そこまで気を使って登ってる人もいないと思いますが、筆者の御苦労が偲ばれました。
とにかく、10年以上も前の本ですし・・・
ガイド記事、沢の遡行図やダウンロードしたGPSの軌跡を辿って歩くのはどんなもんでしょうか?
下山してくる、御夫婦と会の仲間とすれ違い、頂上着。展望なし・・・・
この時期、1800円も払って登る価値があるのか?
登山口まであと100mという所で、カミサンがこけて足を捻挫したみたい・・・・
足を引きずりながらも、登山口まで降りてきたのでヒッチしようと言ったのに、拒否。
結局、走って降りてきちゃいましたが、途中で親子熊を撮影していたおっちゃんに遭遇。
ゲートに着いて、暫くしたらやっぱり足が腫れてきちゃったようです。あーぁ・・・・
水須ゲート(9:30)~登山口(11:30~40)~頂上(13:15~25)~登山口(14:40)~ゲート(15:55)
2010年6月27日日曜日
2010年6月24日木曜日
2010年6月21日月曜日
2010年6月20日日曜日
乗鞍天空マラソン
きつかったです!
1450mから2620mまで一気に登って、1820mまで一気に下るタフなコースです。
パンフレットには最高地点が2700mと書いてあったので、畳平まで行くのかと思っていたのですが、実際にはエコーラインの2620mまででした。
やっぱり、走り込みが全然不足していましたし、筋トレの必要性も感じました。
10kを過ぎると足が止まりだし、折り返し手前の1k付近からは歩きも交えながらの苦しいランでした。また、下りもおらにとっては天敵で、後ろからどんどん追い越され情けない思いをしてきました。
次のレースは未定ですが、もう少し頑張らないと・・・
1450mから2620mまで一気に登って、1820mまで一気に下るタフなコースです。
パンフレットには最高地点が2700mと書いてあったので、畳平まで行くのかと思っていたのですが、実際にはエコーラインの2620mまででした。
やっぱり、走り込みが全然不足していましたし、筋トレの必要性も感じました。
10kを過ぎると足が止まりだし、折り返し手前の1k付近からは歩きも交えながらの苦しいランでした。また、下りもおらにとっては天敵で、後ろからどんどん追い越され情けない思いをしてきました。
次のレースは未定ですが、もう少し頑張らないと・・・
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