2013年5月30日木曜日

アバランチ・ミーティング

戸隠で行われたアバランチ・ミーティングに参加してきました。
今シーズンの雪崩事故の概略に始まり、積雪の不安定性、インシデント、スキー場の現場マネージメント、雪崩暴露の地形評価などのプレゼンが行われました。
また、登山者の雪崩による遭難事故が相次いでいることから、ビーコンの携帯率を上げていくためのセッションも行われました。

ビーコンが発信していれば、短時間で埋没地点を特定する事ができます。
仮に生存救出が不可能だとしても、救助活動は迅速に行われることになります。
例えば10m*50mの雪崩跡をプロービングでスイープするのに、どれだけの時間がかかるか想像してみてください。
雪崩事故現場は危険です!
迅速な救助活動が行われなければ、救助活動を行っている救助者を長時間危険にさらすことなります。

そもそも、ビーコンなんて携帯する必要がないと思っている登山者ってどの程度いらっしゃるんでしょうか?
自分は単独だから携帯しないとか、厳しいことやってるから荷物は極力減らしたいとか・・・
雪崩に埋まってしまっても、「探さなくても良いよ」なんて人もいるかもしれません。
自分はそれで良いかもしれませんが、家族や仲間は探したいでしょう?
警察・消防・民間救助隊にも迷惑がかかることになりますよね。
メディアにもデカデカと載って、登山界にとってもマイナスイメージ増大です。

自分の事だけ考えるのではなく、周りに与える影響も考えましょうね。

バックパックからビールを抜いて、ビーコンを携帯しませんか?
(自分は代理店や販売店の手先ではありませんよ)

もちろん、雪崩に遭わないようにすることが、一番大切だということが分かっていらっしゃるでしょう。そう、雪について勉強して、経験を積む。これが大事!
自分は雪崩るような場所には行かないからって思っている人もいると思いますが、山では何が起こるか分かりません。何らかのトラブルで雪崩地形の中に入ってしまう可能性は否定できません。不測の事態に備える意味でも、管理されていない雪山に入る場合はビーコンの携帯をお勧めいたします。

雪山シーズンが終わったばかりですが、来シーズンのことも、ぼちぼち見据えていきましょう。

2013年5月17日金曜日

室堂平にて


氷河レスキュー訓練を行いました。
Posted by Picasa

2013年2月27日水曜日

朝刊より


地獄谷の案件は、いろいろな問題がありそうです。

立山ガイドも協力しております。
Posted by Picasa

2013年2月23日土曜日

そろそろ


春の足音が聞こえてきましたね

剱・立山

薬師
Posted by Picasa

2013年1月18日金曜日

上ノ廊下横断 その2


ただの雪壁ですね


記念すべき1p目


何故か晴れる


おかげで、取り付き付近は大変なことになりました。


良い顔してますね!


5P目、地獄のユマーリングピッチ


登攀を終えて


背後には赤牛岳


薬師はあきらめ、逃げる!


腰以下はラッセルとは言わないらしいです。


丸山での快適テント


元日の夜だからではありません。毎晩こんな感じ


快適テント生活


〆もラッセル


鍬崎山を越えると御褒美が


何をうなだれてるのかな?
Posted by Picasa

上ノ廊下横断 その1


へんな人が交じってますね


誰か飼ってるのかなぁ?


烏帽子小屋での夕焼けと雲海


やっと、歩ける天気になりました


しかし、風は強い。時折、飛ばされそうな風が吹く。


水晶は遠い!


槍も遠い!!


東沢を俯瞰。立山も遠い


槍見のテンバ


朝焼けは悪天の兆し


富山市最高峰


今日もひたすら歩く一日


黒部最奥・赤牛岳


富山平野と富山湾が見えます。


薬師見平で薬師は見えなかった。残念


谷底への下降開始


対岸は上ノ黒ビンガ


明るく開けた感じで、悲壮感はない。


下降地点から上流はこんな感じ


中央に食い込むルンゼを登った。
Posted by Picasa

2013年1月7日月曜日

あけましておめでとうございます

遅ればせながら、新年の御挨拶申し上げます。

昨年12月23日に入山して1月3日に無事下山してまいりました。
葛温泉から入山。ブナ立尾根を登り、裏銀座~赤牛岳~薬師見平へ縦走して上ノ黒ビンガ・右ルンゼ(仮称)を登攀、薬師岳登頂はあきらめましたが丸山、大坂森山、鍬崎山を経由してあわすのへ下山しました。良き仲間に恵まれ、楽しい時間をすごす事ができました。しかし、年末からの悪天候であちらこちらで山岳遭難が発生し、私の知り合いの仲間も行方不明となっておりますが何も出来ず、ただ祈るのみであります。一刻も早い解決を願ってやみません。

本年も安全第一で登山活動・ガイド活動を行っていく所存でございますので、今後ともよろしくお願いいたします。