2009年2月15日日曜日

やっぱり春です



















春一番の後は寒気が入ってくることなく、温かい空気が入ってきて気温はぐんぐん上昇。
全国各地で2月の観測史上最高気温を記録。
いやぁ、暑かった!
































ちょっと一言
自分自身、叩けば埃が出る身ではあるが・・・
行動食を持たないで入山したり、ヘッドランプを持たないで夜間行動になったり、水場があるのに水を補給しなかったり、GPSしか持たないで山に入ったり、ビーコン持っていなかったり、頂上で乾杯したり・・・
山の基本がないがしろにされてる気がしてならない。自戒を込めて!
ビーコンの件は言葉尻だけを捕えて揚げ足を取られても困るのだが、昔はビーコンなんてなかった。だから皆?雪崩が起きる(雪崩を起こす)ような条件の山へは足を向けなかったはず?ではなかっただろうか?
「赤信号みんなで渡れば怖くない」現象が今や当たり前に行われている。のではないか?
もちろん昔以上に積雪や雪に対する知識の向上はなされているし、情報も多い。
自分自身の経験(経験だけを理由に判断することが危険だが)から言わせてもらうと、単独では滑らないような条件の斜面に滑り込んでしまう可能性は高くなる。経験上、この積雪なら大丈夫だとか・・・
誰もが口にする言葉ではあるが、山はえこひいきしてくれない。
恐れを持って山と対峙しなければ。